2018/11/20 up

斎藤工×板谷由夏 映画工房 #360『gifted/ギフテッド』 子役マッケナ・グレイスの演技力に完敗!

「gifted/ギフテッド」12/2(日)よる9:00

斎藤工さんと板谷由夏さんが、話題の映画の魅力を語り尽くす映画情報番組「映画工房」。
今回は、『キャプテン・アメリカ』シリーズでお馴染みのクリス・エヴァンスと、天才子役マッケナ・グレイスが共演する『gifted/ギフテッド』を取り上げます。監督は『(500)日のサマー』(09)でセンセーショナルなデビューを果たしたマーク・ウェッブ。近年は『アメイジング・スパイダーマン』(12)とその続編を監督し成功を収めた彼が、久々に大作から離れ"自身の原点"と語るヒューマンドラマに帰ってきました。

板谷「これは良い映画でした~」
斎藤「もうボロ泣きしました」
板谷「私もボロ泣きしました。クリス・エヴァンス、素敵じゃない?」
斎藤「そうですね。クリス・エヴァンスは特に、キャプテン・アメリカのイメージが強い」
板谷「そうね」
斎藤「他にも代表作がある上でヒーロー役を演じている俳優たちに比べて、キャプテン・アメリカが目立ち過ぎてしまって、そこと闘い続けないといけないのがクリス・エヴァンスだと思っています」
板谷「でも今回の作品は、そこを脱していると思う」
斎藤「そうですね。だから彼の出演作の選び方もすごく正しいというか」

フロリダの海辺の街でボートの修理業をしているフランクは、自殺してしまった姉の一人娘メアリーを養っている。彼女は数学の天才児で、フランクは周囲に英才教育を勧められるも、「メアリーを普通に育てたい」という姉の遺志を尊重してそれを拒んでいた。ある日、天才児に相応の教育を望むフランクの母イヴリンが現れ、メアリーを巡る親権問題に発展していく。天から非凡な才能を与えられた少女の育て方を巡って対立する祖母と叔父を通して、本当の幸せとは何かを問い掛ける本作。2人が特に印象に残ったのは、フランクがメアリーを病院に連れていき、赤ちゃん誕生に喜ぶ家族の姿を見せるシーン。

斎藤「生命の誕生の瞬間を彼女が見て、喜ぶ人の輪の中に入っていく。一緒に喜んだり、『次も見ていっていい?』という...あそこが、数学の才能を与えられた子にとって、おそらく数式では表せない気持ちを感じたシーンだと思います。そういう理屈じゃないものに対して、彼女に宿っている能力を超えて、心が動いていく。映画の中でも、あのシーンはとても良かった。その時の表情とかもたまらない」
板谷「たまらなかった...マッケナ・グレイスちゃん」
斎藤「マッケナ・グレイスに、どの角度から挑んでも、一本背負いされている」
板谷「ドーンってね」
斎藤「本当に、気付いたら天井を見ているっていうような映画です。オススメです」

日本最大の映画の祭典、第31回東京国際映画祭が10月25日から11月3日まで開催されました。今回も、前回に引き続き映画祭の様子をお伝えします。

最近あまり映画を観ていないあなたにこそ観てほしい作品を、映画解説者の中井圭さんが紹介する、「ナカイの1本 ナカチョイ」のコーナー。今回は『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』(17)を紹介します。

『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』[R15+指定]
WOWOWシネマ 11/28(水)よる11:15

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