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いよいよPARIS2024到来!​ 第10回「WHO I AM」フォーラム

2024/01/17

いよいよPARIS2024到来!​ 第10回「WHO I AM」フォーラム

2023年12月21日(木) 有楽町朝日ホール(東京都千代田区)

2024年1月20日(土)より放送・配信がスタートするWOWOWオリジナルドキュメンタリー 「WHO I AMシリーズ」。世界最高峰のパラアスリートに迫る「WHO I AM パラリンピック」と、アーティストやクリエイターなどスポーツの枠を超え多様なラインナップが揃う追加シリーズ「WHO I AM LIFE 」の2シーズン目を迎えます。
今回は、1月の放送・配信に先駆けて、「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック」より「小田凱人(日本/車いすテニス)」の 番組先行試写と、昨シーズンの「WHO I AM パラリンピック」に登場した鳥海連志選手(車いすバスケットボール/東京パラリンピック銀メダリスト)、「WHO I AM シーズン3」(2018年放送)に登場した木村敬一選手(水泳/東京パラリンピック金メダリスト)、平井理央さん(フリーキャスター)が登壇し、松岡修造さんがMCを務めたトークセッションのイベントにご招待いたしました!
当日は試写会が始まる少し前にフライングで松岡さんが自ら登場!これから始まるイベントの内容や「WHO I AM」について熱く説明してくださり、試写会がスタートしました。試写会終了後のトークセッションでは、鳥海選手、木村選手が、新型コロナウイルス感染症が与えた影響や、当時を振り返り自分を見つめ直したこと、オリンピックとパラリンピックの開催に対しての風当たりが強かったことなど語ってくださいました。「WHO I AM」シリーズが始まった16年からパラスポーツの取材を始めたという平井さんは、「どんな状態に置かれても、自分次第で状況を変えていける」とパラアスリートの皆さんから学んだと明かしてくださいました。
直前まで行われていた「2023年 第53回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」の会場から駆けつけてくださった小田選手のサプライズ登壇には会場も大盛り上がり!2023年を「夢が叶った年」と振り返った小田選手。2024年に開催されるパリパラリンピックへの目標を聞かれ、「逆にどんなところが見たいですか?」と客席の皆さんに向け逆質問する場面も。客席からは「優勝!」いう声が届き、「応援よろしくお願いします!」と満面の笑みで応えていただきました。
トークセッション後には、今回参加された方の中からさらに10名様を"登壇者との記念撮影会"へお招きし、登壇者の皆様全員と言葉を掛け合い和気あいあいとした中での写真撮影も楽しんでいただきました。

「WHO I AMシリーズ」は放送・WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信中です。スポーツの枠を超え多様なラインナップが揃う新シリーズを、ぜひチェックしてみて下さい!

登壇者
【MC】
松岡修造(プロテニスプレーヤー)

【ゲスト】
鳥海連志(車いすバスケットボール/東京パラリンピック銀メダリスト)
木村敬一(水泳/東京パラリンピック金メダリスト)
平井理央(フリーキャスター)
小田凱人(日本/車いすテニス)
イベント詳細
・ドキュメンタリーシリーズWHO I AM パラリンピック の特別先行試写会
・登壇者によるトークセッション
※一部当選者の方には「登壇者との記念撮影会」
番組情報
「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE」 2016年にスタートしたWHO I AMシリーズがパワーアップ!アーティストやクリエイターなど、スポーツの枠を超え多様なラインナップが揃う新シリーズが登場!
■番組放送スケジュールはこちら!>>

「最新シーズン直前!ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック」 PARIS2024へ。車いすテニスの小田凱人も登場!世界最高峰のパラアスリートに迫る大型シリーズの最新シーズンに登場するアスリートをチェックできるSP番組
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「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック」 車いすテニスの新王者・小田凱人が登場!WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)の共同プロジェクトの大型オリジナルシリーズの最新シーズンがスタート。
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<WHO I AMシリーズ全作品WOWOWオンデマンドで配信中>
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関連情報
「IPC&WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズWHO I AM」 IPC(国際パラリンピック委員会)と WOWOWの共同プロジェクト
「WHO I AM」に関するニュースや イベント情報を、随時お届けしていきます!
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イベントの様子

  • 写真01
  • 写真02
  • 記念すべき「10回目」となるフォーラムにも多くの方にお越しいただきました!

私たちが特派員として参加しました

  • 元田様・塚田様元田様・塚田様

元田様の感想

この度は『いよいよPARIS2024到来!第10回「WHO I AM」フォーラム』への参加の機会をいただきありがとうございました。日頃からWOWOWで番組を拝見しておりましたが、1月に公開される小田凱人さんの新作プレビュー、松岡修造さんのMCやフリーキャスターの平井理央さん、パラアスリートの鳥海連志選手や木村敬一選手のお話も伺えると聞いてワクワクして出掛けました。
まずは日本パラ陸上競技連盟会長・増田明美さんのご挨拶から会場は笑顔に包まれ、続いての新作「WHO I AM」は本当に心が引き込まれる内容で、1月の放送でもう一度見るのが待ちきれません。こちらで内容をご紹介できないのが残念で仕方ないほど、面白く楽しく、クールで、少し切ない、最高の作品でした。
トークショーは期待を上回る楽しい話を沢山お聞きし、サプライズで大好きな小田選手が登壇して会場も私も大いに盛り上がりました。
また、私は趣味でスポーツのボランティア活動をしています。始まりは東京都のインバウンド観光客向け観光ボランティアガイドでしたが、東京2020のオリンピック/パラリンピックでシティキャストとフィールドキャストをしたことが大きな転機となり、パラスポーツ指導員という資格を取りました。最近ではジャパンオープンテニスで車いすテニスのお手伝いをさせていただきました。そういった現場での活動を通して、パラスポーツの現状、運営や選手の様子、これから先、といった色々な気づきや思いを持つようになりました。今回、鳥海選手や木村選手、小田選手の生の声を聞いて、選手の方々はじめ関係者の皆さんの努力が実を結び、また時流からもどんどんパラスポーツが人々に広く知られるカッコいいスポーツとして脚光を浴びて来ていることを本当に嬉しく思いました。「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」というグットマン医師の言葉は有名ですが、パラアスリートの皆さんがそれぞれに日々努力し夢に向かって力強く進んでいる姿に心打たれました。同時に、「カッコ良くなりたい」という普通の若者の素顔を垣間見て微笑ましくホッとする思いもしました。
いよいよ今年の夏に迫ったPARIS2024ですが、私は選手の皆さんよりひと足早くボランティアとしてオリンピック/パラリンピックの両方に参加できることが決まりました。今後の選考に向けて選手の皆さんがますます活躍なさる姿を全力で応援し、パリでの再会が叶うことを楽しみにしています。記念撮影の機会までいただき、本当に楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。

塚田様の感想

TOKYO2020のボランティアをきっかけに出会った友人に誘われ、特別試写会とトークセッションに参加してきました。
WOWOWの田中晃社長のご挨拶もとても熱くて、きちんとご自身の思いを語ってくださり、本当にパラスポーツに力を入れているんだなと知ることができ嬉しくなりました。また増田明美さんは、変わらないチャーミングなお人柄で、一気に場が和みました。KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会でご一緒するのが楽しみです。
さて今回は、小田凱人選手のドキュメンタリーシリーズでしたが、一言、ぜひ皆さん観たほうが良いです!いえ、観なきゃ損します!というのも、最近強い車いすテニスの17歳のスター選手でしょと思ってる方がきっとまだいると思うから。彼の病からこれまでの葛藤や喜びを知ることができ、きっと見方が変わるのではと思うからです。
トークセッションでは、アイコンをめざす鳥海連志選手、周りのことも考えられるようになったという木村敬一選手、パラスポーツのボランティアもされている平井理央さん、いつも熱い松岡修造さん、そしてまさかの小田凱人選手の登壇に客席からは黄色い声が飛び交っていました。苦しい中でのTOKYO2020を迎え、そこを経てからの今、そしてこれからについてそれぞれの選手の想いを聴くことができてとても充実した時間でした。自分たちが活躍することで、パラスポーツだけでなく、障害や個人にも注目が注がれ、沢山の方に知って貰える、そういう役目も担っていると自負されていらっしゃること。地味なコソ練があるからこそ、派手な活躍ができることなど、たくさんの気づきをいただけました。自身がボランティアをしているので、様々な会場で皆さんにお会いするのですが、やはりコート上とはまた違った表情を拝見でき、とても嬉しかったです。これからも応援していきます!


  • 川上様川上様

川上様の感想

「WHO I AM」を知ったきっかけは、東京パラリンピックでの車いすバスケットボールの活躍を見て感動し、試合観戦する様になり鳥海連志選手を知ったからです。知れば知るほど車いすバスケットボールというスポーツの凄さや楽しさを感じて、今は自分が可能な限り会場に足を運ぶ様になっています。今回は幸運にも当選して、小田凱人選手の特別試写会と出演アスリートたちのトークセッションに参加できました。
始まる前から司会の松岡修造さんが登場されて、その話術で会場の人たちをグッと引き寄せてしまいます。試写会を観て、小田選手は世界一になっても勝つことだけではなく、自分のテニスを追い求め続けているのだな。それはリスクのある選択であるはずなのに、上手くいかないのが当たり前だと言いきれる強さに感動しました。トークセッションにサプライズで参加された小田選手は17歳にしてどっしりと落ち着いた風格を感じました。私が日頃目にしている鳥海選手にも感じる、先を見据えている人の雰囲気なんだと思います。パラアスリートの凄さは、「失ったものを数えるな、自分の持っているものを最大限に活かして挑む」ということを常に体現されている所です。その意欲と闘志は観る側にも伝わってきて、こちらもそのパワーをお裾分けしていただいている感覚です。鳥海選手のパリに向けた意気込みを感じ、木村敬一選手が上手く周りを和ませてくれ、松岡さんが場を盛り上げるバランスの良い楽しい時間でした。
3選手のこれからの活躍にますます目が離せなくなりました。この様な企画に参加させていただきありがとうございました。


  • 多賀様多賀様

多賀様の感想

木村敬一選手、鳥海連志選手、小田凱人選手という今最も旬な方々のお話を伺うことができて、とても内容が濃かったです。松岡修造さんのユニークな話の引き出し方で、選手はとても話しやすかったのでないかと思います。鳥海選手が小田選手を羨ましがったところや木村選手の絶妙な合いの手に、笑ってしまいました。
小田選手の「WHO I AM」は本当に内容が濃い!二分の一成人式を始め、何度か涙目になってしまい、小田選手はクールにしていますが、中身は熱く情熱的だとわかり、ますます応援したくなりました。なんと小田選手の隣で写真撮影の機会もいただきました。杖、めちゃカッコ良かったです!
また次回も当たりますように!ありがとうございました。

特派員の皆様、ありがとうございました!